お久しぶりです。やまよしです。
2020年秋頃からWebデザイナーを目指して、修行中でございます。
さて、タイトルの通り、修行の一貫としてバナートレースをやり始めました。
なんでもWeb用のバナーを模写することで、
Webデザインの基礎を学ぶことができるらしいです。
ということで、とりあえず10回のトレースを終えたので、
感想や自分なりの成果をまとめてみたいと思います。
目次
模写の流れ
大まかな模写の流れは、
- バナーを収集しているサイトから、バナーをチョイス。
- Photoshopで本物を隣に並べて、模写する。
- 配色パターン、模写中の気づきや反省をまとめる。
- Twitterで報告。
↑こんな感じでまとめてました。
Twitterに書くことでこれみよがしに勉強してるアピール。
感想
それでは率直な感想から。
バナーって結構作り込まれてるんだな
今までデザインという観点でバナーをみた事がなかったけど、
ぶっちゃけ大した事ないと思っていたバナーでも、結構作り込まれているんだなと思った。
あの狭いスペースの中で、何かをPRをしなきゃいけないって考えると、
かなり情報を絞ってキーワードを選んでいるんだろうなという印象。かなり大変。
全体のバランスを整えるのに、画像と文字の割合を考えるが重要だと感じた。
ツールが扱えなさすぎて泣いた
Photoshop&Illustratorが全く使いこなせてないことをひしひしと実感しましたね。
YouTubeのサムネイルとかを作成するのにPhotoshopを使ってたから、
多少使えると思っていたけど全然。
使い方を調べながら進めた結果、
模写にも関わらず何時間も費やすはめに。南無三。
フリー素材で良質な画像を探すのって難しい
模写とはいえ、バナーに差し込む画像は、フリー素材から使っていたけど、
代わりになる画像が全然見つからない。なんかしっくりこない。なんか違う。
Webデザインをする際に、フリー素材を使う場面もかなりあるはずなので、
良質な画像を見つける力をつけたい。
成果
10回やって自分で感じた成果は以下。
ツールの使い方に慣れてきた
正直、一番これは実感してます。
10回やるだけでも、いろんな機能を使うことになるので、
ツールの使える幅が増えるし、定番の機能の使い方はかなり覚えられた。
作業効率は最初に比べれば確実に進歩してますね。
フォントサイズがざっくりわかるようになった
バナーを10回模写すると、バナーで使われている文字のフォントサイズが
ぱっと見でざっくりわかるようになりました。
これは模写の効率スキルですね…。
バナーデザインのいろはが掴めてきた
バナーを10種類見ていくと、バナーデザインのコツというか
共通のポイントがなんとなく掴めるようになりました。
バナーにはどれも1pxの枠線が入ってるんだな。
とか
数字のフォントは英字のフォントを使いがちだな。
とか
バナーデザインについて学んだことはないですが、
ざっくりと雰囲気が掴めてきたという実感はありますね。
10回のバナー模写を終えて
10回のバナーデザイン模写を終えてみて、
ぶっちゃけどうだったかを一言で表すと
模写力は上がった気がするけど、一からのデザイン力は伸びた気はしない!
10回じゃこんなもんなんでしょうか。
今後に向けて
というわけで、10回ではWebデザインへ直結するスキルは、
実感できていないのが事実なんですが、
そもそも模写することに一生懸命で、学びの方に生かしきれていなかったというのが、
反省点かなと思っています。
模写することに対して、明確に何を学びたいのかを意識しながら、
もう少しバナートレースを続けてみたいと思います。
新たな目標としては…
・300×250以外のサイズにもチャレンジ。
・オリジナルのバナー制作にもチャレンジ。(10回に1回くらいのペースで)
次は30回でまとめを書いてみようかと思います。
少しでも成長できていますように…。
それでは また。
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